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社員を知る
介護士［訪問介護］ M.Yさん

介護を通して自分の
家族も守る事ができる。

介護士［訪問介護］／2009年入社

M.Yさん

業界の変化を感じながら未来を見据えた介護を提供し続ける

介護業界はこの20年で大きく変わりました。介護技術の向上やICT技術の導入により、より効率的で質の高いサービスを提供できるようになっています。しかし、どれだけテクノロジーが進化しても最も大切なのは「人と人のつながり」で「温かさ」だと感じます。新しい物も取り入れつつ、利用者様一人一人に寄り添い心のこもったケアとの融合で更に豊かなものにしていけたらと思っています。

支える立場からチームを支える立場へ

ヘルパーに成り立ての頃は「自分が精一杯やってあげる」それが良い介護だと思っていました。今思うと自己満足でしかなかった様に思います。介護の本質は「自立支援」その人らしさの尊重です。多くの場数を経て失敗を繰り返しながら自分の介護スタイルの改善をしてきました。訪問介護の仕事では「こうすれば良い」という答えが1つではありません。利用者様ごとに最適な方法を見つける力が必要だと学びました。その結果、問題解決できる力が強化されたと感じています。

仲間と共に「支える喜び」を分かち合う

私達の職場では「コミュニケーションと信頼」を基盤に職員同士が常に情報を共有し、より多くの気付きで利用者様の在宅生活の一部を担っている大切な存在だと思っています。時には、訪問先で上手くいかない事や落ち込む事もあります。一人で何とかしようとせず、行き詰った時こそ、心強い仲間に相談し解決策を見出します。責任感・誇り・チーム力で利用者様の笑顔あふれる暮らしを支えています。

オフの過ごし方

リラクゼーション効果でリフレッシュ

オフの日はサウナに行く事がしばしば。思いきり汗をかき、冷たい水風呂に入ると気持ちも身体も引き締まります。又、自宅でできる就寝前のストレッチやバランスボールで身体のメンテナンスを行い、日々身体介護が行える身体作りをしています。

家族の介護

現在、舅が要介護5認定者で寝たきりの状態。家族として又、介護者としての両方の立場を知っているからこそできる「寄り添った介護」で安心をお届けしています。

少しの支援が誰かの大きな笑顔になる

殆どの利用者様が慣れ親しんだご自宅での生活を望んでおられます。
掃除や洗濯、買い物は何とかできるが手指に力が入らず包丁が握れず調理に困っている利用者様、身体は洗えるが股関節痛で浴槽の出入りが一人では困難な利用者様、室内移動はできるが、屋外歩行ができず通院に困っている利用者様、私達訪問ヘルパーが少しのお手伝いで、そんな願いを叶える大切な力となります。
あなたの優しさと行動が誰かのいつもの暮らしを守る力となります。
一緒に地域の方々の笑顔と安心を支えていきましょう。