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看護師［訪問看護］ U.Kさん

周囲の温かいサポートに
感謝し、日々精進

看護師［訪問看護］／2022年入社

U.Kさん

利用者様の「わがまま」を最大限サポートする仕事

訪問看護の舞台は、利用者様の生活の場。病院ではないので「こうしたい」「したくない」というこだわり…つまり「わがまま」がたくさんです。なぜなら、そこにはその方の生き方や生き様が詰まっているからです。その方の思いに耳を傾け、チーム全員で知恵を絞り、どうすればより良く生活できるかを考える。その結果、その方らしい人生をサポートできたときに、この仕事の意義を深く感じます。

「ペーペー管理者」を支えてくれている周りのサポートに日々感謝

管理者としては正直まだまだ「新人」です。そんな私を支えてくれているのは、現場を支えるスタッフや頼もしい同僚はもちろん、本社の経理・総務・労務など、バックオフィスで支えてくれる方々。そして「大丈夫。やってみなはれ‼」と後押ししてくれる懐の大きい上司と社長です。周りの方々の支えと、管理者として成長の機会を頂けていることに心から感謝しています。

結局、人が好き。すべてを肥やしに、深く成長する場所

チームで働くことの心強さはもちろんですが、結局「人が好き」だからできる仕事だと実感しています。しかし、現実は厳しく、人の嫌な面を見ることも少なくないです。それでも、私はそこから逃げずに向き合って考えたい。なぜなら、それこそが自分の人間的な「肥やし」となると思うからです。何よりそういう複雑な感情は自分の中にもある。人との関わりの中にこそ、私の成長のすべてがあります。

オフの過ごし方

3人のこどもたちとの「体力勝負」な時間

8歳、6歳、4歳とまだまだやんちゃなこども達と週末は一緒に過ごします。3者3様で性格も全く違うので、こども同士の会話や関係性は興味深いものです。こどもの世界は基本的に「ごめん」「ありがとう」といったシンプルで後腐れがなく、すぐに気持ちがリセットされます。時に複雑になりがちな大人の人間関係や仕事での関わりを見直したとき、ハッとさせられることが多々あります。あとは普通に体力不足を痛感するので、筋トレしないといけないなと思ってます。

朝の漫画補給

こども達と夜は一緒に寝てしまうので、休日に朝早く起きて自分の時間を確保してます。その時間に甘いお菓子を食べながら漫画を読むのが至福の時間です。学生の頃は本も読んでましたが、今は専ら漫画です。恋愛系や少年漫画系など結構幅広く読みます。登場人物のいろんな感情や表情に感情移入したり、自分ではしない選択肢や考え方に「なるほど」と納得したり…漫画の作者も含め、人の心の機微や、多様な価値観を学べる漫画は深いです。

まっすぐじゃなくていい。人と関わることを大切にできる人へ

訪問看護は、医療の知識や技術以上に、人と人との関わりが重要な奥深い仕事です。
スタッフはもちろん利用者様も、それぞれに個性があり考え方や価値観もさまざま。時には可愛らしくほっこりしたり、びっくりしたり、時には笑ってしまうようなこともありますが、「人ってやっぱりおもろいな」と感じる場面がたくさんあります。人も人生も、まっすぐじゃないし、みんないろいろ。だからこそおもしろい。「おもしろいな～」と言い合って一緒に働けたら嬉しいです。